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Garden in July 2001

日が一番短くなる6月から7月は暗くてじめじめした日が続き、気温もどんどん下がってきます。インコなどの野鳥達がえさを求めて庭にやってきます。

Blossom

この季節はマーガレット、カレンドゥラ、フェリシア、アフリカン・デイジーなどのデイジー系が元気。春菊も花をつけます。つつじやすみれも花をつけ始めます(メルボルンでは春と秋の両方咲きます)。

フェリシア
フェリシアの青い花
Wattle
ワトルの花が鮮やか
Margaret
勝手にはえてきたマーガレット

オーストラリアの国花でもあるワトル(アカシア)が鮮やかな黄色い花をつけ暗い冬の気分を明るくしてくれます。ただしワトルはアレルギーのある人には花粉症の原因にもなります。

ウインター・ローズ(ヘレボア)も裏庭でひっそりと花をつけました。

Harvest

ヘレボア
バンタム鶏"ストロー"とウインター・ローズ

夏のようにいろいろなものが穫れるわけではありませんが、冬の間も少しは収穫できるものがあります。この時期に収穫できるものは白菜、チンゲンサイ、レタス、ルッコラ、コリアンダー、クレソン、春菊などの青菜がメインです。

スーパーで買ったとうがらしの種から芽を出したとうがらしも2年目でずいぶんと大きくなりました。この時期に色づきはじめるとうがらしは緑と赤の配色がとてもきれいです。タイカレーに使いますがあまり辛くありません。

レモンの季節です。メルボルンはレモン栽培に適した気候のようで多くの家の庭でたわわに実ったレモンをみかけます。ちなみにうちではレモンは植えていません。隣近所からレモンのおすそわけが来るので必要ないのです。

Other

庭にくる鳥達

ブッチャーバード
バードバスに来たブッチャーバード
幼鳥インコ
コトニアスターを食べるインコ

冬になると夏場はみかけない様々な野鳥がえさを求めて住宅街にやってきます。ロゼラやガラーなどのインコの種類が群れになって木の実を食べているところをみかけられるようになります。

池の金魚

春に姿を見せ始めた赤ちゃん金魚が黒から赤や白の鮮やかな色に変身したかと思ったらもうそのうちの半分がお腹をぱんぱんにしています。次の春が訪れる10月頃には3世の誕生ということになるでしょう。

アスパラ

2年前にアスパラの冠を5つ買ってきて植えたものの、場所が悪かったようで全部死んでしまいました。で、今年は再挑戦。「メリー・ワシントン」種の冠を3つ買ってきて、もっと日当たりも土質も良い畑の真ん中に植えてやりました。アスパラは一度定着すれば20年は収穫できる優れもの。今回はぜひ成功させたいものです。

ナメクジ

白菜がやっと結球してきたと思ったら、ナメクジ・ベイビーの住みかになってしまっています。オーストラリア固有種のレオパード・ナメクジは肉食性でほかのナメクジを食べるので駆除する必要はないと聞いていたのですが、赤ちゃんナメクジは別のようです。しかも、悲しいことにこのレオパード・ナメクジの赤ちゃんを捕ってニワトリにやっても全然興味を示さないのです。同じく白菜の葉の裏にしのんでいるカタツムリの赤ちゃんは喜んで食べるのに・・・うちのニワトリはグルメになってしまったのか? 当分、自分の手で駆除する日々が続きそう・・・・

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