日が一番短くなる6月から7月は暗くてじめじめした日が続き、気温もどんどん下がってきます。インコなどの野鳥達がえさを求めて庭にやってきます。
この季節はマーガレット、カレンドゥラ、フェリシア、アフリカン・デイジーなどのデイジー系が元気。春菊も花をつけます。つつじやすみれも花をつけ始めます(メルボルンでは春と秋の両方咲きます)。
フェリシアの青い花 | ワトルの花が鮮やか | 勝手にはえてきたマーガレット |
オーストラリアの国花でもあるワトル(アカシア)が鮮やかな黄色い花をつけ暗い冬の気分を明るくしてくれます。ただしワトルはアレルギーのある人には花粉症の原因にもなります。
ウインター・ローズ(ヘレボア)も裏庭でひっそりと花をつけました。
バンタム鶏"ストロー"とウインター・ローズ |
夏のようにいろいろなものが穫れるわけではありませんが、冬の間も少しは収穫できるものがあります。この時期に収穫できるものは白菜、チンゲンサイ、レタス、ルッコラ、コリアンダー、クレソン、春菊などの青菜がメインです。
スーパーで買ったとうがらしの種から芽を出したとうがらしも2年目でずいぶんと大きくなりました。この時期に色づきはじめるとうがらしは緑と赤の配色がとてもきれいです。タイカレーに使いますがあまり辛くありません。
レモンの季節です。メルボルンはレモン栽培に適した気候のようで多くの家の庭でたわわに実ったレモンをみかけます。ちなみにうちではレモンは植えていません。隣近所からレモンのおすそわけが来るので必要ないのです。
バードバスに来たブッチャーバード |
コトニアスターを食べるインコ |
冬になると夏場はみかけない様々な野鳥がえさを求めて住宅街にやってきます。ロゼラやガラーなどのインコの種類が群れになって木の実を食べているところをみかけられるようになります。
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