30度を越える暑さの日がたびたびありながらも朝夕はすっかり涼しくなり気持ちの良い秋の天気が続いています。野菜畑は収穫の最盛期を迎えました。
カンナの花 | ベルズ・オブ・アイルランド |
カンナが満開を迎えました。サルビア「インディゴ・スパイヤー」やフレンチ・マリーゴールド、ベルズ・オブ・アイルランドも長期間にわたって花をつけています。ハイビスカスも時折見事な花を咲かせて目を楽しませてくれます。
フェリシアなどのデイジーやスイート・アリッサム、アブチオンなども気温が下がってきて再び花をたくさんつけだしました。
一方、裏庭ではニラやシソが花をつけはじめました。池の睡蓮はそろそろ終わる頃ですが、気の早い池まわりのウインター・アイリスがもう花をつけだしました。今月は水仙、ムスカリ、イクシア、トリトニア、スプリング・スター、ヒヤシンス、オーニソガラムなど春の球根をたくさん植えました。
トマトがやっと色づき始め、ペースト用に最適な縦長の「ローマ」種、サイズが大きくておいしい「グロス・リス」、丈夫な上に形も味もよいオーストラリア版桃太郎ともいえる「ビビアン」、小ぶりだけどとても味がいいことで定評のある「トミー・トー」などを収穫しました。
収穫したパッションフルーツは多分200個は下らないでしょう。毎朝のフルーツヨーグルトに混ぜて食べてもとても食べきれないのであちこちにおすそ分けしています。
ある秋の日の収穫 | ズッキーニ |
一方、地中からはじゃがいも、シャロット、にんにくを掘り起こしました。
その他に赤花いんげん、バタービーンズ、チコリ、ズッキーニ、ボタンスカッシュ、赤キャベツ、ベビーキャロット、ビーツ、パプリカなどを収穫しました。収穫は野菜だけではありません。来年のためにと花を咲かせておいたビーツやラディッシュの種も大量収穫しました。
水浴びするイースタン・ロゼラ |
今月に入って前庭のバードバスにカラフルなロゼラが一羽、よく水浴びにやってくるようになりました。多くの鳥がバードバスの常連となっていますが、インコの類が来たのは初めて。普通インコの類は群れで行動することが多いのですが、このロゼラは「はぐれ者」なのかいつも一羽で裏庭の木にとまってさえずっていたり、バードバスで気持ちよさそうに10分近くも長風呂を浴びたりしています。
左の写真は居間の窓からガラス越しに撮ったものです。こんなにカラフルで愛嬌のある鳥がバードバスで水を浴びる姿を居間の窓から楽しめるなんてオーストラリアはやっぱりいいところだな〜。
SEO | [PR] !uO z[y[WJ Cu | ||